新型コロナ感染とBCGワクチンの関係?なぜ若者は重症化率がやや低いのか?(3)

第2次世界大戦後にGHQ(米国)が結核の蔓延している日本にBCGワクチンを普及させてくれた。1951年(昭和26年)以降の生まれの子供たちには、乳児期に接種が開始され、小学校入学時にツベルクリン反応陰性の場合は、BCGワクチンの追加接種がされている。今でも日本では1歳以内にBCGワクチンの接種が義務化されている。一方、米国やイタリアやスペイン等では、結核患者がほとんど発生しなくなったことから、現在ではBCGワクチンは接種されていない。新型コロナ感染急増のため、医療関係者を対象にしたBCGワクチンの効果をみる臨床研究が、オランダ、オーストラリアなど7か国で検討されている。bcg2.jpg

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