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zoom RSS 日帰り円錐切除手術(LEEP法)について

<<   作成日時 : 2013/06/30 10:16   >>

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日帰り円錐切除手術(LEEP法)を受けられる方へ

当院では、子宮頸部異成や上皮内がんに対して、日帰り円錐切除術を行っています。
日本の総合病院では、外来診療が多忙なため、一般的には入院治療となっています。
一方、米国などでは、外来クリニックでの日帰り手術が一般的です。
当院では、予約制で午前の外来終了後12:30頃から日帰り手術を行っています。
朝食を軽くとりその後は水分摂取のみで、12:30までに来院していただきます。
月経の量の多い日と、手術後すぐに月経が来る時期は避けるようにしています。
月経が終わって間もない時期や次の月経まで日数がある時期が理想的です。
さて、子宮頸部切除術(円錐切除術)には、いくつかの方法がありますが、当院ではLEEP法を採用しています。特徴は短時間で治療が行えることと術後病理検査が可能である点です。まず、痛い止めの座薬を投与します。つぎに、診察台で、子宮頸部に局所麻酔を行います。当院で行った患者様のアンケートでは、ほとんど痛みがなく、熱くもなかったとのことです。ただし、軽く子宮を押す感じなどはわかります。
手術は約15〜30分くらいで終了します。
円錐切除で問題になるのは、直後の出血と次の月経の時期に思わぬ出血が起きることです。極まれに月経の量が多い時をはるかに超える出血があります。そのときは、医師へ連絡してください。また、水様性帯下が約1ヵ月位続きます。新しい細胞に置き換わるのに約1ヵ月から1ヵ月半かかります。Sexは約1ヵ月半位控えていただきます。
約90%の人は1回の手術で異形成が消失しますが、約10%弱にまた出てくることがあります。外国のデータではHPV予防ワクチンを接種した人たちの方に再発率が少なくなったとの報告があります。
またこれから子供を産む予定の方に対する円錐切除手術は、切除範囲を必要最小限にする必要があり、コルポスコープでの切除範囲の念入りな確認が重要です。詳細は医師と相談してください。

                     おざわ女性総合クリニック
                     院長 小澤信義

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